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オマーンから始まった猫の旅 (4)

勤務先はロンドンに本社があるので、
時々本社の同僚が会議などに東京オフィスにやってくる。
今週も、人が来ていて数々の会議が終わったあと、ちょっと飲みに行った。

デビッドさん-重要ポストをわたり歩いた人。

...........

枡におかれたグラスにたっぷりと注がれた冷酒ܼをすすりつつ、
街で合った日本人がとても親切だったなどという話を最初はしていたのだけれど、
ペットの話になったら、嬉しそうにこんなことをこんな話を…


デビッドがオマーンに赴任中のこと、ある日オスのキジトラ猫ǭを拾って飼い始めた。
次の任地のナイロビにも連れて行った。

転勤でロンドンに猫と一緒に戻った。
メキシコに転勤になったので、猫と一緒に転勤した。

ロンドン本社に戻ることになったので、猫と一緒に戻った。

ロンドンの自宅で彼の帰りを待っている猫は、今年16歳。
ということは、10年以上も海外赴任に同行したということか。

「面白い性格の猫でね~」と
一緒に旅した猫を、とても大事にしているようだった。

...........

会社の転勤族たちは、普通ペットを飼わない。
他の国に移動するとき、検疫を通すのに手間とお金がかかるからだ。

それでも動物好きの転勤族は、気の毒な猫­を日本で拾ってしまい、
イギリスにもどるときには、
帰国から6か月の留め置き(今は制度が変わって無い)の費用を負担してでも、
連れて帰っていく。

ただ、デビッドのように任地を転々とする立場で猫を飼い続けた人を彼以外に知らない。

「だって、かわいいんだよ」と彼は言うかも知れないけれど、
「かわいい」だけじゃできないこと。

...........

この話を聞いて、すっかりデビッドのファンになってしまった。
観光旅行で家族ときたら、東京を案内するから連絡頂戴ねと言って別れた。

オマーンで拾われた猫を大事にしてくれた感謝の気持ちޥ



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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

後ろ姿も可愛い。。。 (10)

動物のうなじの後ろ姿を可愛いって思うのは、
本当にその動物を可愛いって思っている時だと
ある作家が書いていましたが
こういう場合も含まれるのでしょうか?

金沢、兼六園近くの店先で。
(ただいま、気晴らし一泊旅行中)


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ジャンル : ペット

日本猫、北京へ (4)

勤務先の同僚アニーが、転勤で北京に旅立って行きました。

東京にいる間にアニマル・レスキューから貰い受けたという、
1歳半の日本猫も一緒の飛行機で飛ぶԵそうです。


「家族の一員ですもの」とアニー。

当たり前と言えば、そうだけれど、
行き場のなかった猫をこんなふうに可愛がってくれているのが嬉しい。


見せてもらった家族写真、
細おもての白に黒いブチの猫が、
家族のまんなかに収まって写っていました。


この家族に連れて行って貰えなかったコもいました。
それは、アニーの娘さんが可愛がっていたサボテン。
植物が国境を越えるのは難しく。。。

というワケで我が家にやってきました。
会社の机がジャングル化しているので、
アニーに里親の資格有りと思われたようです。


日本で猫一匹救ってくれたんだもの。
サボテンくらい引き受けるわっ!という気で引き受けました。

けっこう可愛いでしょう?


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ニャンの「ハイ、ポーズ!」 (12)

お昼休みに会社の近所を散歩していたら、
キッチリとオスワリしているニャンを発見。

ニャン1


ブラッキー(と勝手に命名)、オスワリが上手ね、
写真撮らせてと、話しかけて、
ちょっとづづ、距離を縮めてみる。

でも、シャターがおりた瞬間、
プイっと顔を横に向けてしまう。

ニャン2

どうして、こんな絶妙のタイミングなの?
実は、ハナも同じタイミングで、
顔を背けてしまいます…

もう一度、写真を撮らせてと、
頼んでみました。

そうすると―

ニャン3

今度は、しっかりポーズを取ってくれました。

これって、なにか話が通じたのでしょうか?

こんなにしっかりオスワリしているニャンコを見たのは、
エジプトの彫刻以来でしょうか…

首輪がないのが気になります。
しぶとく生き抜いて欲しいなぁと思いました。



さよなら、ポリアナ (15)

イギリスのヨークシャーで下宿していたときの下宿猫、
ポリアナが22歳で一生を終えた。

飼い主のアニーからは、
ポリアナが、もう長くは持たないだろう
というメールを貰っていた。

その後、獣医に安楽死をお願いしたというメールが届いた。

安楽死をお願いしたアニーが、いちばん辛かっただろう。
ポリアナは、仔猫のときにゴミ箱に捨てられていたのを、
アニーが助けて飼い始めた猫。
アニーは、22年の間ポリアナと暮らしてきたのだ。


ポリアナは、ヒト嫌いだった。
信じていたのは、彼女を救ってくれたアニーだけ。


下宿していた間、
私は、ポリアナに触れられなかったけれど、
何年も経って訪ねたときは、
「撫でて」と背中を差し出してきた。

彼女は、ちょっと緊張しながら、
背中を弓なりにして近づいてきて、
私がゴシゴシ撫でてあげると、
目をまん丸にして、見つめてきた。


新入りワンコのキャシーが、
すごく性格が穏やかで、
ポリアナにも優しく接していたのが、
彼女の気持ちを、ときほぐしたらしい。

ポリアナの変わりようには驚いたけど、
うれしかった。


今でも、暖炉の前のラグで丸くなってるポリアナ、
ソファーの背のトップのところに、すっかり落ち着いているポリアナ、
置物のように、窓辺に座っているポリアナを思い出します。

スコティッシュフォールドみたいな丸顔に、
真ん丸い目が可愛かった。


ポリちゃん、ほんとうにお疲れ様。
私は、あなたを忘れないよ。


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シノササ

Author:シノササ
M シュナウザー・ハナと、いつもの日々を綴ります。

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